８５歳になる私の祖父が、入院中です。

腎臓がんの手術を終えて、半年くらいは元気にしていたのですが、
ここの所一ヶ月くらい吐き続けて、ついに先日入院しました。

詳しいことは改めて医師から発表があるとのことですが、
胃の中に大量の液体が溜まっていたそうです。
腸閉塞か、それとも転移か。

年が年なので、楽観視はできません。
子供の頃から、初孫としてかわいがってくれたおじいちゃん。

今回の入院にかんしては、きっと無事に退院するでしょう。
そう信じ、願っています。

それでも、「ひとのいとち」に限りがある現実から目をそむけることは出来ません。
私が、サラリーマンではなく、自営業という道を選択する理由の一つとして、
大切な人の人生に寄り添いたい、ということがあります。

あるていど、自分の人生に柔軟性を持たせるために、
無差別で非効率な営業はしない
（できない）
と心に決めました。