空き家対策、と考えているとなかなか難しい。

こんにちは。文京子育て不動産の高浜です。

ちょっとだけ、忙しかった。

いつもマイペースにお仕事させて頂いていますが、たまに(今日のように)お客さんが重なるとテンテコ舞になります。

こんな考えは経営者として不まじめかもしれませんが、お客さんの顔を覚え、
できればお引越し後も長くお付き合いするためには、あまり忙しくなりたくありません。
これからもずっと、来てくれた方とゆっくりホット麦茶を飲んでほっこりできるお店でありますように。

空き家対策

豊島区主催の、空き家活用セミナーに参加してきました。
空き家対策の説明会というよりも、実際に活用できている事例を聞けたのが非常に大きな収穫でした。
空き家をただ綺麗にして貸し出すのではなく、シェアハウスにしたり、一部屋だけ貸し出したりと、いろいろな手法があり、実際に成果を上げているそうです。

プレゼンターの方々は、皆さん空き家の活用とはいえあまり古い物件は活用しないそうです。
やはり、耐震を含めたリフォーム費用がかさんでしまうからですね。
なお、古い物件については、文京区は除去費用を助成するプロジェクトを26年度から行っています。

説明会で空き家のことについて学び、空き家を、「対策」と考えているうちは、空き家オーナーといい出会いはできないと気づきました。
空き家を何とかしなきゃ!という外側の考えではなく、
所有者さんの側に立って、空き家をどうしたら地域資源として活用できるか一緒に考えていけたら、ご賛同くださる方と出会えるはずです。

子育てTV@文京

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