天然木の板
接客用のテーブルは、内装工事に取り掛かる前から天然木のゴツい一枚板にしたいと決めていました。
「内装が気に入ったとある会社が接客用テーブルに天然木を使用していて憧れていた。」
というだけなのですが、いろいろなお店をのぞいた結果、
近所の家具職人さんから天然木の板だけを譲っていただくことにしました。
板といっても既にその職人さんの作品で、両面に細かくノミで目を刻んである
ものすごくこだわりと時間がかかっているものです。
私は、人生で初めて店頭で値段を聞かずに注文をしました。
いくらであろうと、このテーブルと一緒に仕事がしたいと思ったからです。ちなみに、いくらで購入したか、妻にも内緒にしています。
テーブルの脚
脚はぶっきらぼうでありながらも繊細な作りの鉄製です。
既に会社を経営している友人が、やはり彼も机をDIYしたのですが、
教えてくれたお店で買いました。
脚は送料込みで1万円以内、とてもお買い得だったなぁと思います。
TEKOLABOというサイトで買いました。
取り付けは自分で考える必要がありますし、加工したままで
乾拭きしないと手が黒く汚れてしまうのですが、細い割にとても頑丈でオススメです。
コピー機の新人営業マン
大っ嫌いな電話アポイントが来ました。
コピー機？給湯器？マイライン？
興味ない！って、断ったのに来店したのは彼が初めてでした。
N社のヤジマ氏。彼の名前は忘れません。
・・・この場を借りてあらためて御礼申し上げます。
ありがとうございました！
営業にいらしてもお互い時間の無駄ですよ、と言ったのに
勝手に来店してコピー機の良さを説明し始めて、
私「そろそろ忙しいので、帰ってくださいね。」
ヤ「どこか、外出の予定があったんですか？」
私「いや、机の組み立てをしたいから。」
ヤ「ボク、やりまっッッッス！！！！！！！」
というわけで、彼が手伝ってくれたお陰で1時間ほどでテーブルが完成しました。
特に、取り付け位置で迷っている時に彼が適当な助言をくれたこと、とても感謝しています。
優柔不断で慎重な私一人だったら、もう1時間かかっていたことでしょう。
彼は、文京子育て不動産の救世主です。
彼との出会いは、とても貴重なご縁でした。
どんなに素晴らしい製品でも、コピー機は絶対に買いませんが。
完成しました
そういうわけで、ただの板切れだったくせに、40kgくらいはありそうな
テーブルを二人でエンヤエンヤ移動したのがコチラです。
「営業マン」
という存在も概念も私はキライですが、もし今後コピー機だったり
ビジネス上の困り事があったら、彼に声をかけてみようと思いました。
