メリークリスマス！
文京子育て不動産の高浜です。

今日・明日とトナカイの角をつけて勤務しております。
早速、来社された運送業者さんに笑われてのスタートです。

パンを投げるなんちゃんと優しい妻

なんちゃんは絶賛イヤイヤ期ですくすくと発達しています。
この時期を、「子どもが言うことを聞かないイライラしちゃう！」ととらえるか、
「おっ、教科書通りに発達しておる。」と捉えるかで、
子育ての楽しさは１８０度違ってきます。

残念ながら、子育ては１００％HAPPYなことばかりではないですから、
（HAPPYだぜー！という人もいましょうが、大変な方のココロに寄り添いたいですね。）
少しでも楽しいコトに変えていけるといいですよね。

さて、今朝のなんちゃんは「食パンを丸々食べたいのに、カッカ（母）がチギッた」
ので、ブチギレてパンを投げ捨てました。
そんな時、「チギッてごめんね。」と、その場を収めようとするのが、
私の奥さんの優しさであり娘への愛なのですが、私は間違っていると思います。

パンを食べるためにチギッてあげたことは、娘のためにしたことで、
実際に食べやすくなっているわけですから、謝る必要はありません。
自分でやりたいという彼女の意思と食い違ってしまったことは残念ですが、
パンを投げ捨てることで抗議するのではなく、冷静に言葉で伝えるべきです。
実際に私は、なんちゃんにそう伝えました。

２歳児に対して、なんて理屈っぽくて、難しいことを！！
と思われるかもしれませんが、うちの子は、おそらくあなたのお子さんも
大人の言葉で、ゆっくりと説明をすればわかります。たぶんね。

さて、その時の妻の対応ですが、私は筋を通してほしいと思います。
その場を治めるために謝って済ませるのではなく、
もし過ちを認めて謝るのであれば、それ以降、
パンを食べさせることを手伝うべきではない。

なんてことを、朝の忙しい時期に、
しかも一番遅く起きてきて、
妻が出してくれたコーヒーを片手に言うので、
彼女からは白い目で見られます。

反省すべきは、私です。
ごめんな。

子育てTV＠文京